カテゴリー別アーカイブ: 佐藤清治

一般質問要旨 佐藤清治議員

吉川市議団報告2013年9月議会 №807号

一般質問要旨

佐藤清治

佐藤清治

佐藤清治議員


第4中学校建設を急げ

 駅南開発と操車場跡地開発が進む中建設時期を早めるよう質しました。

 教育長は操車場跡地の開発が見込まれる中で慎重に生徒数の把握に努めていくと答えました。建設の時期について教育部長は平成30年、31年教室が足りなくなると予想できるのでその辺の年度になるのではと述べました。

駅南バス路線の道路整備は

 第1土地区画整備地内の道路は傷みも進んでいる。振動への対策を求める声も寄せられていると具体策を求めました。

 都市建設部長は、水道管の布設替えの本復旧とあわせ実施していくと述べました。

 佐藤議員は、整備の予定について事前に関係住民に知らせるべきと質問、都市建設部長は、全体工事の見通しについて水道課から平成30年度を目安に整備したいと聞いていると答えました。

県道葛飾吉川松伏線バイパスの交通問題改善を

 市民の方々から東西を結ぶ交差点を増やして欲しい、歩行者用信号機も増設してほしいとの声が寄せられていると改善策を質しました。

 都市建設部長は、改善は難しいと答えましたが、重ねての質問に対し、そういった声があることは県側に伝えると答弁。

ほかに税と社会保障の一体改革についても質問しました。

佐藤清治議員  生活保護法改悪に市はどう対応するのか

吉川市議団報告2013年6月議会 表 №800号より

一般質問から

   佐藤清治議員

生活保護法改悪に市はどう対応するのか

 衆議院で可決された法案は行政に助けを求めてきた人達を窓口で追い返す仕組みを初めて条文化する重大な内容である。また親族による扶養義務の強化を明記したことも受給者を排除するねらいがある。
こうした点について市は今までと同様で問題はないとの認識かただしました。
健康福祉部長は具体的な影響は把握できていない。書類問題については国会でも議論され変更が加えられている。
扶養義務の関係についても国会答弁を確認している限り、これまでより強化されているのではないかと答弁しました。
佐藤議員は民主党の対案による修正では「特別の事情」がある場合はこの限りではないとしているが、だれが判断するのかただしました
健康福祉部長は福祉事務所であると考えていると述べました。
このため佐藤議員は福祉事務所というのであれば、申請が拒否されるという危険な状況になるという不安をぬぐいさることはできないと指摘。
健康福祉部長は今回の改正案は必要な人には確実に保護を実現するという基本的な考え方は維持していると答弁。
ほかに国保制度の広域化についても質問しました。